2017-06-02 第193回国会 参議院 本会議 第29号
また、「日韓・日朝関係」に関し、韓国社会での道徳志向的メンタリティーの高まりなど韓国に対する現状認識と今後の見通し、日韓両国の考え方が異なることを前提に、両国関係の重要性を問い続ける必要性など日韓関係の現状と課題、北朝鮮問題解決への日本の積極的関与の必要性など東アジアの安全保障と北朝鮮、北朝鮮危機の拉致問題への影響など日朝関係の現状の課題等が論点として挙げられました。
また、「日韓・日朝関係」に関し、韓国社会での道徳志向的メンタリティーの高まりなど韓国に対する現状認識と今後の見通し、日韓両国の考え方が異なることを前提に、両国関係の重要性を問い続ける必要性など日韓関係の現状と課題、北朝鮮問題解決への日本の積極的関与の必要性など東アジアの安全保障と北朝鮮、北朝鮮危機の拉致問題への影響など日朝関係の現状の課題等が論点として挙げられました。
次に、日韓関係では、韓国政府が慰安婦像に関する政府間合意を履行できないことなど課題が山積する中で、関係改善を図るためには、貿易や人的交流など両国関係の強靱な面に着目することが重要でありますが、韓国社会における道徳的志向、メンタリティーの高まりとどう折り合うかを付けることも含めて、日韓関係の意義については根本から議論していく必要があると思います。
繰り返しますけれども、朴槿恵政権自身が前半にかなり厳しい対日政策をやって、それでもう失敗したというような意見はかなり韓国社会で定着しているので、ツートラック政策を取るんじゃないかなというふうに今見ています。
そんな中で、是非、小針参考人にお聞きしたいんですが、これまでの韓国社会における対日観の趨勢について現状をお聞きいたしましたが、もう少し長い意味で見てどういうふうになってきたかということ。それと、もう一つは今進行中であります大統領選挙、この状況、状況と申しますか動向を踏まえて、今後どうなるのかなという見通しについてちょっと触れていただきたいと思います。お願いいたします。
韓国社会での道徳志向的なメンタリティーが高まっているというお話で、また、そこに向けて市民団体の圧力がかなり動きがあるというお話でありますけれども、こういうふうになってきたというのは、例えば一つは韓国での反日教育の影響なのか、そういったところ、何かいろんな理由があるんだろうと思います。
つまり、歴史問題はもう決着だという話をよく言われますけれども、では、そう言ったとしても、日本のそういう主張が今、韓国社会に受け入れられていると思うかというふうになったら、受け入れられていると思いますか。そうなっていなかったら話し合いの場は持てないわけですから、そこは、別に日本の主張を譲れとかという、領土の歴史的根拠を譲れと言っているんじゃないんです。
金賢姫さんを我が国が超法規的な措置で受け入れたということを、韓国社会にいる脱北者に対して大きなインパクトを与えることによって、いろいろな情報が出てくる可能性がある。
例えば韓国にあるハナ院、こういうところに希望して韓国社会に入れるならまだいいけれども、日本に来ても身寄りがないけれども、自分のルーツは日本人なんだ。例えば親族もいて受け入れてくれるという方もいれば、そうでない方もいる。
まず、韓国社会の変化を促す、促進をする。これは五ページの上から五行目でございますけれども、韓国との対話を進める。あるいは、南北首脳会談を開催する。また、今は二回目の南北首脳会談を準備をする。あるいは、韓国で様々なイベントが行われるときには使節団を送って、韓国社会に対して北朝鮮は戦争をする相手ではないよということをムードをつくって韓国社会の変化を促進する。 二つ目はアメリカの介入を阻止する。
それに比べて金日成は日本の植民地に協力した人を全部粛清した、中国やソ連の軍隊を国内に入れなかった、金日成、金正日の方が民族として純粋だという韓国版自虐史観が二十五年ぐらいかけて韓国社会を席巻している。 日本も同じだと思いますが、自国を愛する歴史教育がなくなると国がおかしくなる。二十五年たって韓国もおかしくなってきている。
このように多くの資金を投入して私たちを教育したその目的なんですけれども、これは、統一された暁には、韓国社会に行って私たちが革命事業をするのだということでした。北の人間が韓国に行っても韓国の人たちは言うことを聞かない、だから韓国出身の君たちが韓国社会に行って革命事業をなすんだということでした。
いろいろな経過があったが、基金事業を受け入れた人はそれで構わないと韓国政府、韓国社会に認めてほしいのである。 これは、今大臣もちょっと言われましたけれども、いろいろな経過があって、本当にこの基金事業を中止しなければならないような事態、そういう意味では、韓国に対して日本がいろんな混乱を持ち込んだという本当に苦渋の思い、そこを和田先生はおっしゃっているというふうに私は思います。
韓国社会の中には、円の国際化、円を準基軸通貨として、そしてアジアの通貨の安定を図るべきであるという考え方も一方においては出ております。かつての反日色が強かった韓国では考えられないような考え方が一方で出ているということも事実であります。
私は、韓国社会がより開かれていくためには、まず率先して日本からやっていただきたい。それは、日本が率先してやることによって韓国社会が変わっていくということであります。 それから第二番目は、これは二十一世紀ですから、私は、少々非学問的な、したがって少し荒唐無稽というふうに先生方は思われるかもしれませんけれども、百年を見越してお話ししたいことがあります。それは二重国籍ということであります。
そこで、今日本というものを、従来教えられたものと違う日本を韓国社会が発見する、大発見する過程に入っていると思うんです。その過程で、同じタイミングで日本は韓国に対する関心がむしろ相対的にはうせていると思うんです。もうアジアといえば韓国を抜きにして中国にいっていると思いますね。あるいはタイとかインドネシアにいっていると思います。最近はベトナムまでいっています。
一つの例を挙げますと、私の友人の一人が、大学を卒業すると同時に、自分は故国に帰るのだ、故国で活動するのだというので、勇んで帰国をしてしまったわけでありますけれども、半年くらいすると、自分は韓国社会に同化することができないということに気がついて帰ってきて、自分はもはや日本人になってしまったというふうに告白をしたことがあるわけであります。
三、韓国社会の腐敗と旧悪を一掃する。四、絶望と飢餓状態にある民生苦を早急に解決し、国家の自立経済改善に総力を注ぐ。五、国土統一のため共産主義に対決できる実力の培養に全力を集中する。第六、このような任務が達成されれば、清新で良心的な政治家に政権を委譲し、軍は本来の任務に復帰する。かような六項目をあげておるのでございます。